恐い話し    第八弾

信じてはもらえないかも知れませんが・・・
日本の未来を外国の有識者が、掛け値の無い冷静な分析で、どう見ているのか知っていますか?
衝撃の事実です。           次回は 第9弾

このところ日本は、「ドイツなど」と伴に国連の常任理事国入りを運動している。
是に対しての国連改革に関するハイレベル委員会のスコウクロフト元大統領補佐官の話を伝えている。
結論から言うと、「むずかしい」と、否定的な話しであるが、別に米国の国益だけで、言っているわけでは無い。
その中で、遠お回しではあるが、注目するコメントがあった。

それは、三十年後に「どこが大国になっているかわからない。」と言う部分である。
つまり彼らは、日本の未来をまったく信じていないのである。
それは、そうだろう。
少子高齢化労働人口が激減し、大企業の海外工場移転で、中小企業を殺し続けている国に、未来の展望などあるはずがない。

国内の永続的発展のための、きちんとした政策を成し遂げてから、「出直して来い」が、彼らの本音としたら、目的達成の可能性は低い。
それをやろうとするのは、総理を始め取り巻き連中の、国内の失政をかくし、国民を騙すサプライズ狙いとしか考えられないではないか。
この国内諸問題は、小生の「ライブドア・ブログ」でもとり上げています。

もしこの認識なくして、目先だけで常任理事国入りを狙っているのが、わが国の総理であったら、恐い話である。



未来狂 冗談(ミラクルジョウダン)の名で
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    是非覗いてください。